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2020年10月19日 10:12 PM
#1079

参加者
ありがとうございます
ちょうど論文を検索していましたらIVP-NEWSの昔の記事を見つけまして
拝見させていただきました。
どちらもすぐに使えそうな方法だと思いましたが、クライオトップまたはCELL SLEEPER上の
作ったドロップがすごく小さいので、インジェクションピペットで精子を入れるまでに濃縮してしまわないか
そのまま直ぐに液体窒素に当てることができるのか。と練習が必要だなと思いました
密度勾配法を行うことに関しては、以前に精子は組織にくっついていることも
あるので、密度勾配法により、組織を取り除くと、一緒に精子もロスしてしまうと
いうことですね。
TESEのプロトコルの変更はなかなか難しいですが検討していきたいと思います。
もし、組織をそのまま凍結するのであれば、酵素でバラバラにする方法など
必要になりますか。なかなか件数があるわけではないので常備しておくのが
難しいのかなと感じています