梅毒感染の増加にともなって

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  • #2025
    MAI
    参加者

    コロナが収束しつつあるなか、最近梅毒感染者の増加がニュースになっています

    当院で、IVF前周期の夫婦の感染症検査にて

    ご主人 12月 TP2+ RPR+

    奥様 11月 TP- RPR- の症例がありました

    ご主人は今後定量検査などの再検査ののち内科紹介で治療をしていくと思います

    万が一、IVFも同時進行となった場合、IVFの際注意することなどあるでしょうか

     

    考えられるものとして、

    精液中にTPがいる可能性があることから、パーコールは完全に沈査のみ取り出すこと

    奥様に感染していた場合、卵胞液中にTPがいる可能性から、採卵で採れた卵は

    よく洗浄する。器具・手指・培養道具の消毒。

    凍結タンクは別にする。などでしょうか。

     

    各ご施設でウィルスと違う対処法などありましたら教えていただきたいです。

     

     

    #2027
    やあ
    参加者

    私は梅毒感染患者に対する体外受精の対応について存じ上げていませんので、どなたか体験談でもいいので聞かせて頂けると有難いです。

    報告データがあるか分かりませんが、原因である梅毒トレポネーマは細菌で、ある程度大きいようですので、パーコール等による遠心で除去できるか怪しいですね。
    ただ、ICSIなら顕微鏡目視で気付きそうな気もするので、ICSIを選択することでリスクを下げられると思いました。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%AF%92%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9E

    勿論、旦那さんの完治を待ってから治療を再開することが前提だとは思います。

    #2030
    MAI
    参加者

    ご回答ありがとうございました

    TP(梅毒)は名前は有名であり、検査技師として目にしない日はない菌であるのに

    その生体や特徴などはあまり気にしていなかったです。

    大きな菌体という特徴も初めて聞いたと思います(授業で習ったかもしれませんが)

    抗生物質で長期投与が必要な、特殊な菌ということも今回知りました。

     

    顕微鏡で見てみたいと思いましたが、明視野顕微鏡では見られない。

    と書いてあったサイトがあったので菌体を見る機会はなかなか難しいのかなと

    思います。

     

    おっしゃるように夫婦ともに治療を終えてからのIVFが一番ですよね。

    IVFを行う1ヶ月ぐらい前にどの施設でも感染症の検査は行っていると思いますが

    感染してからしばらくは陽性に出ないことや、感染力の強さ

    現在の感染者増加など、

    たとえ陰性に出ていたとしても、その後の感染も十分考えられると思います

    (それはどの感染症にでもいえることですが)

    いつも、その点を頭の片隅に置いて、精子卵子を扱っていかなければいけないと

    思いました。

     

    #2035
    じゃん
    参加者

    既にお読みになったかもしれませんが、梅毒感染者のIVF治療に関する文献がありました。

    https://www.rbmojournal.com/article/S1472-6483(14)00490-8/fulltext

    ペニシリンによる治療後にIVFを実施しているようなので、「治療とIVFを同時」とは異なるかと思いますが、何かのご参考になれば幸いです。

     

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