すみません。私は詳細なことは知りません。もしも使用しているご施設のお話が聞けたら、お知らせします。
密度勾配遠心法にて処理していることの大きなメリットに、細菌の除去があるかと思いますが、このデバイスではおそらく密度勾配遠心法ほどバクテリアの除去はできていないと思います。
また、遠心処理が精子DNA損傷率を高めるとの報告がされていますが、全体のDNA損傷率自体がそれほど高いわけではありませんので、通常の遠心処理が臨床成績にどの程度悪影響を与えているのかは、あまりハッキリしていないように思います。
上手くいっているご施設というのが、このデバイスを使用したことによって成績が上昇しているということでしたら、是非様子をお聞きしてみたいです。
また、なにか情報入ったら教えて下さい。よろしくお願いします。