さい

フォーラムへの返信

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  • #1233
    さい
    参加者

     

    やあ様

    返信が遅くなり申し訳ございません。

    ディッシュについての情報、ありがとうございました。

    当院に出入りしている業者様を通して手当たり次第探しているのですが、どこも品薄なようです。

    ひとつのメーカーにこだわらず、導入できるものをできるだけ仕入れています。

    地方のみならず、関東圏でも同様の状況なのでしょうか。

    FALCON製品の納期見通しがつかず、他メーカーの導入も難しいとなると、培養室としてのクオリティを下げない程度にディッシュやチューブの節約をしなくてはならないなという感じです。

    皆様のクリニックで行っている工夫等ありましたら、併せて教えていただきたく思います。

    よろしくお願いいたします。

    #1024
    さい
    参加者

    皆様、ご返信ありがとうございました。

    当院では遠心分離を行わない培養液の分注等にFalcon352095を使用しています。

    過去には上記のものを全ての作業で使用していたのですが、皆様のおっしゃるようにヒビが気になり、検体を扱う上で万全を期すという意味でポリプロピレン製のものを使用するようになりました(万一ヒビを見落としたときのため)。

    またFalcon352096も見積もりを出していただいたのですが、HARMONY社の3倍の価格になるということで採用を見送りました。

    採用にはサンプルを使用して慎重に決めたいと思います。

    またエッペンドルフについても検討してみたいと思います。

    また培養室内で検討し、質問させていただくことがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

    #962
    さい
    参加者

    MAI様、やあ様、ご返信ありがとうございます。

    大変参考になりました。

    <①の温度の件について>

    お2人のおっしゃるようにDNAのフラグ化を気にするあまり、精子の運動活性が下がっては、媒精にあまり良い影響がないように感じました。

    当院では調整終了から媒精までの時間が30分と短いため、インキュベーター内での保管を続けつつ、他施設様の情報を集めて検討したいと思います。

     

    <②の調整方法について>

    やはり密度勾配遠心法は行った方が良いのですね。

    MAI様の「遠心時間を減らして精子DNAの損傷を避けつつ、回収率を上げる」方法や、やあ様の「パーコール液の全量を下げて精液と混和し回収率をあげる」方法、大変参考になりました。

    どの患者様にどの方法を用いるのか、見極めが大変難しいところですが、経験を積み、また培養室のメンバーで話し合いながら決めていきたいと思います。

    お2人ともありがとうございました。

    #957
    さい
    参加者

    じゃんさん、やあさん

    教えていただいたことを基に、技術向上や当院AHAプロトコールのブラッシュアップなど励んでいきたいと思います。

    詳しく教えていただきありがとうございました。

    今後ともよろしくお願い致します。

    (やあさん、「購読を解除」の件、承知いたしました。)

    #952
    さい
    参加者

    じゃんさん、やあさん、早速のご回答ありがとうございます。

    拡張胚盤胞でも透明帯内側に沿わせるイメージで切れ込みを伸ばしていくとAHA可能ということで、技術の鍛錬を重ねたいと思います(T字L字なども行っていきたいと思います)。

    当院では、胚の収縮具合によって融解のDSもしくはWS時間にAHAを行っており、融解のプロトコール時間を守って行っています。

    そのため、DSの後半で胚がAHAするのに適した収縮をみせた際、DS残り時間を考えてAHA施行用チャンバーに移すかどうか迷う時があります(WSまで胚の収縮が持続していてAHAできた場合もあれば、拡張してしまってAHAのタイミングを逃してしまう場合もありました)。

    以前、AHAのために多少なら融解プロトコール時間をはみ出しても良い旨を耳にしたことがあるのですが、皆様の施設ではいかがでしょうか?(融解プロトコール時間厳守でしょうか?具体的に何分までならオーバーしても良いなどありますでしょうか?)

     

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